Sandbox Interactiveの中世ファンタジーMMORPG『Albion Online』は、2023年最初の大型コンテンツとなるアウトローをテーマとした「Rogue Frontier」アップデートの2月3日配信に向け準備を進めています。数週間先の実施ながら、開発チームはこの拡張コンテンツで待ち受けるエキサイティングな新要素を公開しました。
辺境の地アウトランドの変革
「Rogue Frontier」アップデートでは、王権大陸の抑圧的な法を拒否し、未開の辺境地域に独自の拠点を築く反逆勢力「密輸業者（The Smugglers）」が登場します。
これらの反逆者たちは「密輸業者の隠れ家」と呼ばれる地下基地を拠点に活動し、簡易銀行サービスや装備修理、遠征計画などの機能を提供。精巧な「密輸業者のネットワーク」がこれらの隠れ家と辺境地帯全域の闇市場を繋ぎます。
プレイヤーは今や、王權守護兵団との絶え間ない抗争に参加可能に。捕虜救出作戦や、密輸箱に隠した禁制品の運搬など、多様な陣営活動を体験できます。
反逆者への忠誠に伴う報酬
隠れ家に駐在する謎多く補給将校マギー・スレイドは、忠誠を証明する者へ特別な報酬を提供。今アップデートでは、ポーションクールタイム短縮効果付きユニークケープを含む密輸業者用装飾セット、特殊指輪、アバターカスタマイズアイテムが実装されます。
新たな「討伐トロフィーシステム」では、装備の良い敵を倒すと特殊トークンがドロップ。高品質装備ほどドロップ率が上昇します。
本拡張では以下の3つの派手な新武器も登場：
- 腐敗喚起の杖：敵を撃退する霧を噴出する実体を召喚
- 天空歩行の弓：浮遊状態からの空中攻撃が可能
- 衝撃波動の籠手：ダッシュ時に衝撃波を放つ
「Rogue Frontier」アップデートは2月3日より『Albion Online』にて実施、Google Playストアからアクセス可能です。また、Nexonが「真・三國無双M」のサービス開始からわずか1年での終了を発表した件についての当メディア報道もあわせてご覧ください。
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